がん検診の種類を知っておこう

ある程度の年齢になると、がん検診を受ける必要性が出てきます。一年に一度自治体の方からがん検診の案内が送られてくるでしょう。がん検診にはいくつかの種類がありますが、40代になると毎年受けるのが胃がんや大腸がん、肺がん、乳がんの検診です。胃がんの診断のためにはX線を使った検査が行われます。

大腸がんの場合は便潜血検査で肺がんの場合は胸部X線検査や喀痰細胞診となります。前年の検査では異常が見つからなくても今年初めてがんが見つかることもあるので、毎年受けることが重要です。女性だけが受ける検診もあります。乳がんと子宮がんの検診です。

乳がんの検診では医師による視触診が行われ、併用してマンモグラフィを受けることになります。マンモグラフィ検査とは乳腺と乳房を検査するための医療機器で、がん細胞が見つけやすい検査になります。乳房を挟んでレントゲン撮影を行うため、かなりの痛みを感じる方が多くなっています。一度受けるとどの程度の痛みかが分かりますが、二度目からはマンモグラフィ検査を受けたくないと思う女性もいるでしょう。

そんな時はマンモグラフィではなく乳腺超音波検査を受けるという方法もあります。この検査の場合はレントゲンではなくエコーになるため、痛みを感じることはありません。検査の時は仰向けになってゼリーを塗ります。これだけで乳房の内部まで検査ができるため、体の負担になることは全くありません。

しこりがあればこの検査で発見することができます。ホーチミンの健康診断のことならこちら

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