乳がん検診を受けてみて

30歳を過ぎて、母が大腸がんになったのをきっかけにがん検診の大切さを知りました。私の街では女性が30歳を過ぎると、町の指定医院で乳がんと子宮がんの検診が各種500円で受けることが出来ます。まず電話で予約を入れ指定された日に検診しました。乳がん検診では、まず問診票に記入します。

問診票は10の項目があります。1つ目は結婚についてで、未婚・既婚を選びます。2つ目は月経についてで、最終月経の日と初潮・閉経の歳を記入します。3つ目は妊娠出産についてで、妊娠・出産の回数などを記入します。

4つ目は授乳の経験についてで、あり・なしを選び、ありの方は一番長く飲ませた期間を記入します。5つ目は自覚症状についてで、乳房に異変があるかを記入します。6つ目はホルモン剤などの服用について記入します。7つ目は今までにかかった病気について記入します。

8つ目は家族の病気について乳がんやその他の癌になった人がいるか記入します。9つ目は乳がん検診を受けたことがあるかを記入します。10個目は上記のほかで乳腺について気になっている事があれば記入します。以上の問診票を記入したあと診察室でエコー検査を受けました。

薄暗くされた診察室で、上半身の衣服を脱ぎベットに仰向けになり、胸部にグリスを塗られ器械で丁寧に胸部をなぞっていき、医師がモニターをみて異変がないか調べていきます。特に痛みなどはありませんが、男性医師に検査をしてもらいましたのであまりよい気分ではありませんでした。終了後すぐに異常なしと臨床診断していただきました。私もモニターを見ていたのですが素人では全く骨と脂肪、乳腺の違いは見分けられません。

時間もそれほどかかりませんでした。今後定期的に受けるつもりです。

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